6月29日(日)撫養おぢばがえりデー開催!

美馬支部の全教一斉ひのきしんデー

4月27日(日)、朝の柔らかな光の中、午前9時よりJR穴吹駅において、全教一斉ひのきしんデーに先駆けた「清掃ひのきしん」を実施しました。 昔は美馬支部の実施会場としてにぎわっていたJR穴吹駅も、ここ数年は除草剤の導入により作業内容が変わり、規模が縮小されていました。しかし、駅が無人となり様々な事情が重なった結果、「昔のようなひのきしんを再びお願いしたい」と駅担当の職員さんからお話をいただき、今年は駅舎内の清掃はもちろん、ホーム、線路、そして線路沿いの斜面の除草作業にも力が注がれました。

当日は、気持ちのよい快晴に包まれながら、約20名の教友が集い、まずは遥拝と表統領メッセージの拝読から始まりました。駅員さんのご挨拶と丁寧な説明を受け、参加者はそれぞれの場所でひのきしんの汗を流しました。ホームでは、小さなお子さまたちがワクワクしながら待機。汽車の到着に続き「アンパンマン列車」が現れ、みなさんの笑顔が一段と輝いた瞬間があり、まさに心温まるひとときとなりました。来年も、またたくさんの方々と一緒にJR穴吹駅でひのきしんが行われることを願っています。

また、4月29日の全教一斉ひのきしんデーには、昨年に引き続き脇町の樫ヶ丘育成園グラウンドにて除草作業を行いました。前日は激しい雨に見舞われる中、翌日の実施内容を心配しておりましたが、当日は快晴となり、すがすがしいお天気のご守護を感じながら予定通りに進めることができました。午前9時には、本年度より新たに就任された宗我新支部長さんが、表統領メッセージの代読と感謝の言葉を述べ、ひのきしん精神を存分に発揮しようと参加者を勇気づけました。参加者それぞれは、持ち寄った草刈機を駆使してグラウンド端の高く伸びた雑草を刈ったり、刈った草を綺麗にまとめたり、根をしっかりと抜くなど、多彩な方法で力を発揮していました。

「全教一斉ひのきしんデー」は、日頃から取り組んでいるひのきしん活動の集大成として、教友ひとりひとりが地域ごとに心をひとつにして行う大切な日です。今回の活動を通じて、参加者同士の絆がさらに深まり、温かな想いと協力の力を実感することができました。これからも、お互いに日々のひのきしんを大切にし、来年以降も元気な活動を続けていきたいと思います。

皆さまのご協力と温かい心に感謝しながら、次回のひのきしんでまたお会いできることを楽しみにしております!

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