教祖140年祭活動のでは「おぢばがえり」が推奨される中、昨年に引き続き今年も皆さまへ「撫養おぢばがえりデー」のご案内です。
日にちは6月29日 (日)です。
今年のテーマは「ぢばへの伏せ込み」。これは、親神様のおやがみさまのご守護に対する深い感謝と帰依の心を、私たち自らの行いで示すという意味があります。
ひのきしんとは
親神様への感謝の気持ちから自発的に行われる行為です。単に金銭や物品を寄付するという寄進きしんだけではなく、身をもって神恩に報いる行い全般を含みます。『天理教教典』にも、「日々常々、何事にも親神の恵みを感じると、その喜びは自然と態度に現れる」とあるように、ひのきしんは日常のあらゆる場面で現れる絶えざる感謝の実践で、資産や年齢に関係なく、真摯な心さえあれば誰でも行える大切な儀式なのです。さらに、本来の意味ではおぢばへの伏せ込みを第一義としていますが、その精神は教会への伏せ込みや、親神様が喜ばれるすべての行いへと広がっています。
《撫養おぢばがえりデー》の内容
6月29日(日)12:30 東礼拝場集合 → おつとめと記念写真撮影を行い、心新たに、参加者各自が年齢や体調・体力に合わせた多彩なひのきしんを予定しています。
集合後のおつとめは神殿から教祖殿・祖霊殿を遥拝しますので、集合時間前に教祖殿、祖霊殿の参拝を済ませておいてください。
《日帰り団参ツアー》
撫養おぢばがえりデーに参加できる団参を計画しております。是非ご利用ください。
- 07:30 美拝分教会を出発
- 19:00頃 美拝分教会到着予定
- 参加お供え ¥6,000(お弁当付き)
- 申込期限 6月18日まで
この団参は、私たち一人ひとりがおぢばがえりのありがたさと感謝の心を改めて確認し、心のリセットと新たな出発をする、大切な機会です。
参加される皆さまの姿勢ひとつひとつが、地域全体に温かなエネルギーと未来への希望を広げる力となります。
どうぞ、この特別な一日にご参加いただき、共に「おぢばがえり」とひのきしんの精神を分かち合いましょう。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
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