9月は布教推進月間です!

ケニアの中学生たちが美拝分教会を訪問

国際交流の素晴らしいひととき

8月11日、ケニアの中学生二十数名が美拝分教会を訪れてくださいました。この貴重な国際交流の機会は、アフリカの子どもたちへの支援活動を行っている天理教の方が代表を務めるNPO法人のご招待によるものでした。

来日の経緯

天理を訪れた一行

ケニアの中学生たちは、学校の先生方数名とともに来日されました。同行された先生方は皆ようぼくの方々で、7月末より日本各地を巡られていました。全国各地の天理教の教会で宿泊しながら、日本の文化や風景を体験し、こどもおぢばがえりにも参加されるなど、充実した交流プログラムを過ごされていました。

天理時報でもこのご一行の記事が載せられています。

美拝分教会への訪問

8月11日からは名東大教会で宿泊しながら徳島県内で過ごされる予定となっており、この日は美馬市脇町の花火大会が開催される予定でした。そこで、美拝分教会にも立ち寄ってくださることになったのです。

私たちは、お世話をしている方と連絡を取り合いながら、短い時間でも心のこもったお迎えをしたいと考え、お土産作りやスイーツの準備を進めていました。

雨天による予定変更

ところが残念なことに、この日は一日雨の予報となり、当日早朝には花火大会の中止が決定されました。しかし、近所の信者さんが中止の知らせをすぐに教えてくださったため、すぐに連絡をとることができました。そして「せっかくの機会だから」ということで、一行は脇町のうだつの街並みを観光し、約1時間ほど美拝分教会に立ち寄ってくださいました。

花火を一緒に見ることはできませんでしたが、はるか遠い海外から子どもたちが当教会を訪れてくださったことに深い感動を覚え、精一杯のお出迎えをさせていただきました。

その後の活動

美拝分教会を後にされた一行は、名東大教会に戻って宿泊され、翌日からは徳島市で開催された阿波踊りに参加されました。この様子は四国放送でも取り上げられ、多くの方々に感動を与えました。


記事にも掲載されました。

おわりに

みんなで記念写真!

今回の訪問は短い時間でしたが、国境を越えた心の交流を深く感じられる貴重な体験となりました。ケニアの子どもたちの明るい笑顔と、文化を超えた温かなふれあいは、私たちにとってかけがえのない思い出となりました。

このような国際交流の機会を通じて、天理教の教えが世界中に広がっていることを実感し、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

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